ご挨拶

ふいごファームへの想い

俺はいったい何がしたいんだ？　を自分なりに突き詰めた結果、やりたい事が見つかり、その手段としてふいごファームを立ち上げる事になりました。

私は元々IT出身で現在もITに携わっています。

30歳の時に勤めていた会社で人生の大きな転換期が来て、色んなプレッシャーから心がとても不安定になりました。

毎日がつまらなく、そして意味不明の頭痛、動悸、ものすごい不安、などなど。

文章で書くとなんだか薄っぺらい感じですが、ただただつまらなく、たまらなく不安でした。。

何をもって”復活”か？

その答えはわかりませんが、遊んでて楽しくなるまで少なくても３年位かかりました。

そのきっかけを作ってくれたのが、サーフィンやキャンプ、山遊び、土いじり
でした。何かに没頭できる作業（運動含む）は自分を見つめる良い機会なんだと
身をもって感じました。

そしてそれらに没頭している時、決まってぼんやり考えていたのが、”働く”ってなんだ？と言う事でした。自問自答を繰り返し、一つの結論がでました。

働く事は“手段”なんだと。

では、目的は何か。。。俺はそもそも何をしたいんだ？

人生と言う長いＳＬに乗り、自分の旅の終着駅はどこになるのか？

そんな事を考えられた３年でもあり、今となってはその３年が大きな夢へとつながる第一歩でした。

　37歳の時に再度転換期がやってきました。

あることをきっかけに起業を決意。それは二人目の子どもが産まれたことでした。

当時、結構な給与を頂いてましたが、自分を殺してまでの働き方に疑問を
感じていました。
死んだ魚の目をしているお父さんより生き生きしているお父さんを見せたかった。

もちろん起業も手段。では目的は？４年前の自問自答の続きです。働く意味は

理解できたが目的までたどり着けず。笑

俺は一体何がしたいんだ？と。さらに深く自問自答。

難しい事は考えず、心の声に従ってみる。

目標に向かって突っ走っている背中を子供に見せたい。
自分が役に立ったと言う何かを残したい。
ポルシェ乗りたい。笑
美しい自然を後世に残したい。自分と同じように苦しんでいる人を助けたい。
楽しめる場所をつくりたい。
自分のすべてをぶつけられるような事業を成して
世の中に貢献したいと思いました。

ここ、ふいごファームは程よい里山に囲まれ、都内からのアクセスも良いです。
都会の些末な出来事があったらここにきて楽しんでもらいたい。
自分と同じように苦しんでいる人が、一人でもきっかけをつかむ事ができたなら。

そんな思いでふいごファームを立ち上げました。

ふいごファームの”ふいご”は小さな炎を大きくするふいごからとってます。
ふいごファームで楽しみながら自分の何かのきっかけをつかんでくれればと
思います。

概要